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ドライアイとは?
ドライアイは目の病気
ドライアイとは、目が乾きにともなって生じる様々な障害や病気を言います。
主な障害としては、目が乾くことによって、瞬き、目に入ったゴミ等により目に傷がつきます。これが、ドライアイの主な障害になります。
このことから、目が乾くだけでは、ドライアイと言えず、目になんらかの病気が発生している状態が、ドライアイとなります。
ここ近年、ドライアイに悩む人は急増しており、事務仕事をする方の多くはドライアイになっていると言えます。
また、同時にコンタクトを使用している方は、より深刻なドライアイになっていると思われます。
これらの症状は、パソコンによるオフィスワークの質の変化、空調設備の普及による空気の乾燥化によって引き起こされていると言えます。
ドライアイの検査
ドライアイの症状を調べるには、2つの検査を行わなければなりません。一つは涙の量、もう一つは目の傷この2つによってドライアイの症状を調べ、適切な処置が必要になります。
ですので、目が乾いている、目が疲れる、瞬きが多いなどの自己判断で、ドライアイ用の目薬をすぐにさしてしまうことは、回復には繋がらない可能性もあります。
ドライアイは病気と認識し、医師の診断を受けなければなりません。
ドライアイの治療
上記の検査より、水分の補給か、目の傷の修復かを判断し、それに伴った治療を行います。
水分を保つ上で、ヒアルロン酸入りの目薬は有効です。 |